食べる＝命を繋ぐこと
毎日の【食べる】ひと時が、より豊かなものとなりますように。

温暖な気候の南房総市には、里山や海・農村など美しい自然が広がっています。　
そんな土地で、私たちはお米と野菜を作っています。
お米は、農薬・肥料不使用の自然栽培。
ハザ掛け天日干しにこだわっています。
お野菜は、農薬・化学肥料不使用の有機栽培。
身近にある草や落ち葉、藁、籾殻、鶏糞を使い、循環を大切にしています。

＊ハザ掛けのお米
稲刈り後田んぼ一面に竹を組み、束ねた稲を竹にかけて数日〜数十日の間太陽の光と自然の風の力によって稲を乾燥することを、【ハザ掛け】といいます。植物は、次の命を繋ぐため種が熟成する過程で、植物全体の栄養を種に集めます。お米も同じで、自然の力でゆっくりと乾燥させることで、稲の茎にある栄養や旨みが米粒へとじっくり移動し、美味しいお米ができるのです。
以前ははざ掛けでお米を栽培していた農家の大先輩方も「はざ掛けのお米はやっぱり美味い」と、口を揃えて言うほどの美味しさです。

＊お米の貯蔵方法
お米は年間を通して籾で常温保管し、お届けする直前に籾摺り・精米を行います。籾で保存することで、乾燥や湿気・暑さ等環境変化からお米を守り、鮮度が保たれ風味や香りを最大限に引き出すことができます。


自分たちの自給の延長で、採れた作物をお届けしています。素材本来の美味しさを、ぜひ皆さんと一緒に味わいたいです。


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